長岡のまちなかキャンパスで高校生のおすすめ本に出会う

同じ県内で働いている教員の同期の交流会に参加するため、長岡のまちなかキャンパスに行きました。

 

まちなかキャンパスとは、長岡駅前にある学びと交流の拠点なのだそう。

 

駅前のビルの3〜5階部分に集会室や自習スペースなどが設けられています。

 

まちなかキャンパスのエレベーターを降りてすぐのところに、こんな展示が。

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高校生のおすすめの本コーナーでした。

 

本の両側には、高校の図書委員のみなさんが実際に描いた本のポップが飾られていました。

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このポップのクオリティがすごいのです。

思わず読みたくなるようなものばかり。

 

展示されていた本の中で、宿野かほるさんの『ルビンの壺が割れた』を手に取って読んでみました。

 

大学時代に演劇サークルに入っていた2人の往復書簡の形でお話が進んでいきます。

 

時間の関係で冒頭の50ページほどしか読めなかったのですが、引き込まれました。

 

今年度から図書委員会の顧問をしているので、こうした展示も参考にしていきたいと思いました。