最近、ゼミ室にいるとお金の話をよく耳にする。
というのも、同期の現職さんが教員に関わるお金の本を西川先生と一緒に執筆中なのだ。
教員のお金に関する本を書いてます。
— 網代涼佑@現役高校教師 (@ryousukeajiro) 2020年12月5日
なんとか形になってきた。
給料の仕組み、年金、教員の投資…
こんなことも書いて!
こんなことは書いてる?
希望があればぜひ!!
できあがった原稿に目を通してみたら、知らないだけで教員って思いのほか福利厚生が手厚いんだなと思った。
それと同時に、今からお金について学び、お金を増やしていくことを考えていかないと将来が心配だなぁとも感じた。
私は貯金が好きだし、わりと得意な方だと思う。
でも、超低金利な上、物価が上がっている状況で、貯金だけではジリ貧になっていきそうだ。貯めるだけではなくて、お金を動かしていく必要性を痛感した。
今書いている論文が一段落したらやると決めていることが2つある。
一つは、ファイナンシャル・プランナー検定(FP検定)を受けること。
調べてみたら1月に新潟でも受けられるみたいなので、さっそく申し込みをして、テキストも買った。
複利とか可処分所得とか、聞いたことはあるけどよく知らなかった言葉について知ると、世界がちょっと違って見えてくる。
将来のパートナーが自分と同じ教員とは限らないし、ライフプランとそれに基づくお金のことについて、比較的余裕がある院生のうちに学びたいと思っている。
もうひとつは、積立投資を始めること。すでに証券口座も作ってあるので、投資の世界に思い切って一歩踏み出してみたい。
これから出会う生徒たちにお金のことについて話せるようにするためにも、やっぱりまず自分がお金について学ぶ必要があるな。