Raise your Flag⑩(たくみ&りのかの挑戦・旅立ち編)

みなさん、こんにちは!

Raise your Flag3期生(C日程)のしーちゃんです。

 

今日は最後の実践となるたくみ&りのかのワークショップの振り返りとRYFからの卒業編です。

 

 

たくみ&りのか:時計の国を旅する

『モモ』のお話の設定と世界観を上手く使った、今の自分を振り返ることができる素敵なワークショップでした。

モモ (岩波少年文庫)

モモ (岩波少年文庫)

 

「時計の国を旅するために目を閉じてください」という、りのかの落ち着いたしっとりした声で目を閉じると、鐘の音が…

目を開けるとそこは時計の国でした。

 

チェックインのあとは今の自分を振り返るワークへ。

たくみがミュートにしたまま話し続けるというハプニングはあったものの(チャットの「時を戻そう!」のコメントが秀逸だった笑)、スムーズにワークに入ることができました。

 

「小さな石や砂を先に入れてしまうと、大きな石は入らない」というたとえがとてもわかりやすかったです。

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紙にコップを書き、大きい石(自分が特に大切にしているもの・優先するもの)と小さい石(自分がそこそこ大切にしているもの)を書いていきました。

私のはこちら↓

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大きい石はスッと思いついたものの、小さい石や砂はなかなか出てこず…

3人グループでシェアした後、大きな石から1つを選んで、それを大切にしていくために自分が明日以降何をしていくかを書き込みました。

 

 

TTPポイント

①考えるときにヒントになるような問いを示している

自分にとっての大きい石・小さい石を考えるときに、考えるためのヒントとしていくつか問いを示してくれているのがありがたかったです。大きい石はすぐに思いついたものの、小さい石はなかなか思いつかなかったので、ヒントがあって助かりました。

②世界観と合っている2人の声

たくみもりのかもゆったりと落ち着いた声で話してくれたので、じっくりワークに取り組むことができました。時計の国という世界観で、ゆっくりと時間が流れているようなイメージを2人の声が醸し出していました。

 

 

だいちさんより

☆世界観が『モモ』に着地したのがおもしろい

♡大きい石は書けるけど小さい石が書けない人が多かった

→小さい石の位置づけが必要だった?

♡「モモ」が何なのか最後まで明かされなかった

→元ネタを知らないといけないという教養が必要なワークショップだったかも

もっぴーさんより

☆トライする姿勢がGOOD

☆いいチームプレイ

☆「限られた人生で何を大切にするか」というテーマがいい

☆チャットのみんなのコメントを1つ1つ拾って交互に読んでいくことで、丁寧な時間づくりができていた

♡「時間の使い方を再考する」というところまで到達できたのか?

→「何を省くのか」の方が難しいのでは?

 

 

RYFからの卒業

たくみ&りのかの実践の後、RYFからの卒業式が行われました。

卒業ソングがBGMで流れる中、「なぜRYFに参加したのか」を書き出しました。そしてRYFで学んだことを紙にまとめ、1人1分くらいで話しました。その後、話してくれた人に対して、”その人のファシリテーターとしての強み”をチャットに書き出すという流れ。

 

私が紙に書いたのはこの2つ↓

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そして、こんなことを話しました↓

・ワークショップを作り込むことができたのは貴重な経験だった

・学校現場だとなかなか時間がなくて、準備をおろそかにしがち

→ゴールとねらいを事前に考えることを忘れないようにしたい

・自分が何をしたいか、一緒にワークショップをする人が何をしたいか、参加者のニーズに折り合いをつけるのが難しい

→対話が必要

 

何よりうれしかったのが、私が話した後、みんなが私のファシリテーターとしての強みをこんなに挙げてくれたことです。

【しーちゃん】
まなふぃ : 外に出てくる⾔葉に、迷いがない。外に出すまで、きっと丁寧に考えているんだなぁ。 まなを。
もっぴー : ⽣徒への想い、不得意にも向き合う姿勢!
だいち : 徒然なるままにアウトプットしていくしーちゃん!なおみとのワークで 7 回もミーティングしてたの改めてすごい!良い先⽣になるはずだーー!
そういちろう : 物事の本質や全体が⾒えている。ブレイクアウトルームで何回もあ〜ってなった!
メルちゃん : WS 中⼿こずっても怖気づかないところ。来世はしーちゃんの⽣徒になりたいです。
なおみ : どんなトラブルがあっても冷静に⾒えるところ。笑顔と声が癒し。落ち着く。⾔葉にする⼒。包み込まれるような感覚をくれる。安⼼感。
takumi : ⾔語化するのがうまい!しーちゃんの経験が伝わるような、メリハリがあって、しっかりばに集中させることがうまい!本当に実践的なことを実践していたと思う!
すみれ : 優しい雰囲気と⼈を⼤切にする想い!いつでも相談したくなるような安⼼感があるところ!しーちゃんに出会える⽣徒さんたちは幸せだー!!!
ゴエ : ⾃分の時間を⼤切に出来ている。今⾃分に必要なことものに時間をかけられる。だからこそ、今できる最善の⾏動を取ることができる。それができるのは持ち前のスポンジ並みの吸収⼒と電波塔のような発信⼒があるから!
いそぽん : 圧倒的な準備⼒と、アウトプットしているがゆえに⾎⾁になっている考えるときの視点の多さ。⾔葉の明確さ!!
はるか : 教育に対する熱い思いにいつもやられておりました…しっかりと⾃分に・他⼈に向き合うその姿にほんとに刺激を受けた。あと、しーちゃんの笑顔、⼼から微笑んでいるような笑顔とっても好きです。同僚になりたい先⽣ NO1!
かおる : 思考が論理⽴っていて綺麗。丁寧にアウトプットできる⼒。話がわかりやすくてとっても聴きやすかった!⼀緒に話してると安⼼できる。安⼼できる。なんでも笑ってくれるような柔らかい雰囲気と、⼤切なことは伝えてくれるところの信頼。

 3ヶ月間、週に1度一緒に学んできた仲間からのギフトに心が温かくなりました。

 

そして、オンライン上で賞状の授与笑

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RYFで素敵な仲間たちとファシリテーションを学んできて本当によかったなと思いました。

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番外編:ベストnote賞

3/27、28の週末に京都でRYFの合宿が行われました。残念ながら私は参加できませんでしたが…

 

そのときの表彰タイムで、同じC日程のごえちゃんやかおるとともに”ベストnote賞”をいただけたそうです。語尾が伝聞形なのは、先ほどLINEでそれを知ったからなのですが笑

 

RYFでは「アウトプットがインプットを規定する」という合言葉のもと、講座後に自身の学びをアウトプットするnote制度があります。私自身は毎日のようにブログを書いていたのでそこまで苦ではなかったのですが、この3か月間の学びの軌跡をまとめておいたのは、私にとって一つの財産になっています。

 

RYFで学んだことを4月からの学校現場で活かしていけたらいいなと思っています。