みなさん、こんにちは!
Raise your Flag3期生(C日程)のしーちゃんです。
今日は先週のはるか&メルちゃんのワークショップのリフレクションです。
昨日参加したペアWS後日談ではいろいろと裏話が聞けましたが、はるかとメルちゃんのワークショップは参加者として大きなギフトをもらえた素敵な空間だったなと思っています。
はるか&メルちゃん:はるめるWS
今日のねらいは「ファシリテーターのみんなに、ギフトを送りたい!」というもの。
ねらいの後はアイスブレイクへ。
はるかが前からやりたがっていた「斜に構える構えないゲーム」を、チャットを使ってやりました。
お題は「自動販売機」。「便利」「冷たすぎる」「熱すぎる」「どこにでもある」「コーンスープおいしい」などなど、いろいろ出てきておもしろかったです。
そして、アイスブレイクの後はメインワークへ。
まずは、はるかがギフトとして送りたい「笑顔」についてのワーク。
この「物理的に笑顔を作ってみよう」というのがおもしろい発想だなと感じました。
しかも、ただ笑顔を作るというだけではなく「なぜ笑顔を作るのか」という部分にもきちんと踏み込んでいるので説得力も高め。
なぜ?への答えは、幸せホルモン”セロトニン”と赤ちゃんが笑っているように見える”新生児微笑”の2つ。
そして、個人的にはわりと衝撃的だった「1分間笑顔でい続ける」というワークへ。
本当に画面上でみんなで1分間口角上げて笑顔を作り続けました笑
はるかの「笑顔」がテーマのワークのあとは、メルちゃんの「自分が目指すファシリテーター像」について考えてみるワークへ。
紙を使って、マインドマップの形式で「なりたいファシリテーター像」についてアウトプットしていきました。
置き石理論のように問いが設定されていたので考えやすかったです。
マインドマップの階層が増えていくごとに、自分の考えが深まったり発散していったりして、いろんな視点から考えられた感じ。
ちなみに、私のはこんな感じになりました↓
マインドマップを使った発散・アイディア出しが終わったら、日常に落とし込むという収束の問いが設定されていました。日常に落とし込んで考えるというこの設計いいなぁ…
アウトプットが終わったら、ブレイクアウトルームに分かれてシェアの時間。
2人が参加者のことをよく考えて作ったのが伝わってきました。
TTPポイント
①笑顔を作ってみるという発想
「笑顔が大切」「笑顔をギフトする」というのはわりと思いつきやすいのかなと感じますが、「みんなで(物理的に)1分間笑顔を作ってみよう」という発想がおもしろいなと思いました。実際に自分でやってみたことの方が強く印象に残るような気がします。
②参加者の反応を拾ってタグ付けする
たくみがミュートしないままくしゃみをする+素知らぬふり
↓
メルちゃんが考える時間の後すかさず「自分では気づいてないけど、いいファシリをしてくれた人がいた」とそのくしゃみを拾って、ワークショップの内容に結びつける
↓
(ゴエちゃんがチャットで追撃する笑)
このメルちゃんの臨機応変さが素敵だなぁ、マネしたいなぁと思いました。
たくみもGJ!笑
もっぴーさんより
(☆:よかったところ/♡:パワーアップポイント)
☆2人の間でいろいろあったけど、よくやりきったね!
☆「ギフト」というコンセプトがいい
→アドバイスやフィードバックは実は強い言葉で、アドバイスをしたりフィードバックしたりする相手にとっては刃にもなりうる
※たしかに、RYFの1人で実践するターンでは、タイトなスケジュールのためにフィードバックの時間がなかなか十分には取れていなかった。そのせいか、みんなのフィードバックの言葉からぶっきらぼうというか、冷たいような印象を受けた人もいたらしい。
☆このRYFのファシリテーション講座が終盤に近づいてきたタイミングで「なりたいファシリテーター像」についての問いを投げてくれたのがGOOD!
♡1分間笑顔を作り続けるのはキツい…
→音楽流せばいいかも?
♡2つのワークショップがブツっと切れているような感じがした
だいちさんより
☆組織の問題の9割が人間関係によるもの
例)×売り上げが下がる→社員同士が不仲になる
○社員同士が不仲になる→売り上げが下がる
(↑このたとえわかりやすいなぁ)
今回のワークショップを作るにあたって2人が人間関係の課題を乗り越えて1つのワークショップを作れたのは大きい
☆2人の譲れないものを着地させようとするときに対話が生まれる
番外編:WS後日談
昨日はC日程の2ペアのワークショップ後日談に参加しました↑
(この4人の写真が載っているポスター(?)もまた素敵…)
実は私は今週ペアでの実践の予定なので、参考にしたいことがたくさん聞けてよかったです。
アイディアが散らばってしまってまとまらなかった。→⼤きなカテゴリから決めて、その中で段々と解像度を上げていくプロセスを踏めたらよかった。
「狙い」の更に奥にある本質を理解した上で話をすることが⼤事!!!
ワークショップの内容どうこうよりも、まずは相⼿を知ること、狙いやゴールへの想いをしっかりと理解することに時間をかけるべき。
⼟台さえしっかりしたら、そこからは早い!!
特にはるかとメルちゃんのペアはワークショップを作っていく段階で意見が衝突したりモヤモヤをため込んでしまったりと一筋縄ではいかなかったようなので、その2人の口から紡がれる言葉には重みがありました。
実際に実践した2ペアの話をもとに、私も今週のワークショップをなおみと一緒に作っていきます!
はるか・メルちゃん、お疲れさま。素敵なワークショップをありがとう。