Raise your Flag⑨(いそぽん&そういちろう・なおみ&私の挑戦編)

みなさん、こんにちは!

Raise your Flag3期生(C日程)のしーちゃんです。

 

今日は先週のいそぽん&そういちろう・なおみ&私のワークショップのリフレクションです。

 

 

いそぽん&そういちろう:旅の準備をしよう!

次に自分たちのワークショップの実践が控えているため、心はちょっとソワソワしていましたが、楽しむことができました。

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中心にある自分の目標に対して、「自分が今持っているもの→それによって何ができるようになったか→できることと目標とのギャップ 」という流れで自分の現状を整理していくことができました。

 

TTPポイント

ジャムボードによる視覚化

ジャムボードを使って自分の現状を視覚化して認識できるという点はいいなぁと思いました。特に深堀りしていくようなワークの場合、ジャムボードのふせん機能を使うと階層化しているのが一目でわかります。

問いによってふせんの色を変えるという設計もよかったです(はるかナイス質問だったね)

 

だいちさんより

(☆:よかったところ/♡:パワーアップポイント)

 ☆頭の整理に使えるワークショップで個人的にはとても好き

☆ジャムボードのいいところ→みんなのが見れる

♡シェアの時にコメントをつけるのが難しい

→他人のに急にずけずけいけない

もっぴーさんより

♡即席感が見えてしまう

→問いがニブい

♡問われている内容が分岐

→何を答えればいいのかわかりにくくなる

♡優柔不断さがでている

→そういちろうのシャープなところをもっと活かせるとよかったかも

 

 

なおみ&私:花束を君に

ちなみに、準備編の記事はこちらから↓

bookmarker330.hatenablog.com

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今回は世界観を作るためにスライドにはかなり凝りました。イラストは「イラストAC」というサイトを使いました。また、イメージに合うようなフリーフォントをダウンロードしました(今回はあずきフォントで統一)。

 

グラウンドルールを確認したあとは、チェックインへ。

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なおみが提案してくれた、「今日自分に対して誰かがしてくれたことを書きだす」というチェックイン。

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(ちなみに、うさぎの吹き出しはピンク色、くまは緑色に統一しています)

各自書き出してもらったあとは、いくつ出てきたかをチャットに書いてもらい、数が多かった人にどんなのが挙がったか全体にシェアしてもらいました。

ゴエちゃんとかおるのエピソードにはちょっとほっこり。

 

そして、チェックイン後はメインのワークへ。

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過去に自分が「困ったなぁ」とか「しんどいなぁ」と思った経験を書き出して…

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次に、自分が困ったときやしんどかったときにどんな人が助けてくれたのかを書き出して…

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そして、自分を助けてくれた人が自分にどんなことをしてくれたのかを思いつく限り出してみる。

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最後のワークは「花を贈るように言葉を贈ろう」というテーマで、自分を助けてくれた人の中から2人選んで、チューリップの花の中に手紙を書くというもの。

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8分間時間をはかっているときに、下の茶色のバーが動かなくなるという痛恨のミス…

なおみがLINEで確認したり時間を教えてくれたりしたので、なんとか乗り切ることができました。

 

この「バーの動きで時間がどれくらい経ったかがわかるデザイン」はゴエちゃんのアイディアを真似したもの。今回はチューリップを持ったくまが地面に立っているように見えるようにしてみました。

 

なお、チェックインとワーク1~3までのBGMはYouTubeにあった「心が落ち着く、癒しのピアノ曲メドレー」、最後のワーク4のときは宇多田ヒカルの「花束を君に」という曲のピアノ版を使いました。「花束を君に」というワークショップのタイトルが決まったとき、ワークショップのどこかでこの曲を流そうと思っていました。みんなのコメントを見ていたら気づいてくれた人がいたようでちょっとうれしかったです。

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手紙を書いてみてどう思ったかを3人グループでシェアした後は、ワークショップを通して伝えたかったことを話しました。

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そして、「なぜチューリップ?」という伏線を回収して最後のメッセージへ…

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だいちさんより

☆2人の打ち合わせ、1on1をした結果積みあがっていく感じがよかった

☆事前にきちんとコンタクトを取れていたから互いにフォローできてうまくいっていた

♡話のペースとトーンを意識的にコントロールできるといい

※今回のワークショップであれば、表情豊かに、もっとゆっくり、声にあたたかみがあるとよい

→「私の声が若干業務的に聞こえる」というだいちさんの指摘は、いろんなところでいろんな人に言われてきたことでもあったので「やっぱりか…」という感じでした。それでも、学校現場に出る前に改めて指摘してもらえてよかったなと思います。

私の素の声は指導には向いているのかもしれないけれど、人と仲良くなるというか打ち解けるような場面ではマイナスに働きがちなのです。人と会うときはなるべく笑顔でいるように心がけてはいたのですが、声まではまだコントロールできていないなと思います。ちょっと練習してみようかな。

もっぴーさんより

☆いいテーマだった

☆「2人にしかできないこと」「自分にしかできないこと」というスタンスがいい!

 

みんなから

よかったところ

☆スライドの言葉が丁寧、やることが明確
☆チューリップの花言葉とお手紙を書く流れがすごくスムーズだった
☆「過去の体験→助けてくれた人→助けてくれて人とのエピソード」の問いの名流れがとてもスムーズでわかりやすかったし、考えやすかった
☆最後のメッセージとワークがぴったり一致していた
☆環境設定の音楽まで丁寧に考えられていた
☆話し方、グランドルールが本当に心理的安全性を確保できていた思う。絶対に書いた中身はシェアしない事、シェアするとしても自分の話せることだけでいいよって伝えてくれたことでほんとに自分の心の中に向き合うことが出来た。正直泣きそうになった
☆2人の世界観。優しさしかなかったぽかぽかの世界~
☆とっても裏で準備してきたんだろうな、と感じざるを得ない段取りでした。
☆スライドのデザインや、文面とか。すべてに2人の息吹が吹き込まれていました~春のあったかい息吹。。。
☆『色んな人に優しくされてきたな~そんな記憶や経験はこんなにも時を経て、私を満たしてくれるのか~自分もこうありたい。』と思いました。ヨ!"
☆感想です!めちゃくちゃきれいなWSだった!きれいにまとめた、とかではなく、本当にひとつひとつの考えることに変な疑問を持つこともなかった。考えること、思い出す、振り返ることができた。二人のいいところが凝縮されていた。自分のよさ、自分だから作れる世界観ってなんだろう?っていうのを考えてみます!
☆他の人のいいところを吸収してるのもめっちゃよかった。
☆伏線回収はマジ神。
☆スッキリ、ポカポカするワークショップで、団体とか企画が終わったときの振り返りで使ってみたい。
☆内容に合わせてBGM変えてるのよき!
☆テーマと世界観構成が素敵
☆あの時間によって下のバーすすむのよい!教えて!TTP!
☆狙いにドンピシャで素敵な時間過ごせました~"
☆明日からつながることを最後に入れる。
☆共有しないことをあらかじめ言っておくことで人の目を気にせずに書ける。
☆前の項と繋がりが無くていいって言ってくれたので書きやすかった。

パワーアップポイント

♡とくにない!しいて言うなら音を共有する時に他の音も混ざっていたので少し意識がそちらに行ってしまった。
宇多田ヒカルだいっすきなので選曲だいっすきでした。ピアノ調の曲もよかった。
強いて言うならば、途中ちょっと辛いことを考えてる時とか、感傷的になりすぎてしまいました(笑)
♡シンキングタイムのときにミュートにできればよかったのかな
♡しーちゃんの言葉のテンポがもったいなかった~ホカホカの空気でしゃべってたらなおよしだった!
♡真ん中のシェアタイムの目的はなんやったんやろう?困ったときの人のシェアで、人に話すように書いてなかったから、エピソード踏まえてシェアしようとしてて、すこし難しかった。同じルームの人が、その人との関係性だけを伝えてたから、「あ、それでいいのか」ってなった。"
♡明日から使うところをワークにすればいいと思った。