晩婚+不妊治療はきっと本当にしんどいことなんだろうな…

もう過ぎてしまったけれど、3/21は私の両親の結婚記念日だったそうです。今年で結婚31年目。

 

調べてみたら、結婚30年目を真珠婚と言うそうです。真珠は通り越したので、とりあえずは35年目の珊瑚婚に向けて、元気でいてほしいと思っています。

 

両親は結婚が遅かったため、私のときも妹のときも高齢出産だったそう。私も気づけば家族の中で最も学歴が積み重なったせいか、このままいけば晩婚まっしぐら。まぁ、人生はタイミングも重要なので「自分のペースで行きましょう」とゆったり構えてはいるのですが。

 

さてさて。

今週の新潟日報の生活面では不妊治療の特集をしています。

f:id:bookmarker330:20210324084751j:image

最後の方に小学校教諭の方の話が出てきており、食い入るように読んでしまいました。

 

職場で理解はあるものの、授業に穴を空けるわけにはいかないので、長期休み中に体外受精を試みるとのことでした。

 

人工授精は自身の体の状態に合わせて行うものなので、「明日もまた通院してください」と急に言われることも少なくないのだとか。

 

また、体外受精になると入院も必要になってくるため、ある程度の期間仕事を休まざるを得なくなります。

 

不妊治療は自分の体がしんどいのに加え、周囲の理解がなかったらと思うとぞっとします。

 

そして、もしかしたら私も他人事ではないのだろうなと思います。

 

こうして情報発信することでまわりの人の認識を変えるきっかけを作りたいと思っています。また、4月以降お世話になる職場では挨拶を徹底し、自分の仕事をきちんとするとともに、「何かできることはありませんか?」と自分に可能な範囲で声をかけて仕事を進めることを通して、良好な人間関係を作っていきたいです。

 

西川先生は「職場に3人味方を作れ」という言葉をくださったので、まずはそれを目指していきたいですね。