パートナーに求める条件とは…

プロジェクトセミナー(実習の発表会)が残っていたり、大学の紀要に載せる論文の修正があったりと決して暇なわけではないのですが、おそらく人生最後になるモラトリアムをゆるりと過ごしています。

 

コロナウイルスの影響で新採用対象のオリエンテーション等はなし。配属校が決まるのは3月頭。県内のどこに飛ぶかはその時になってみないとわからないので、もう出たとこ勝負ですね。

 

時間に余裕ができたので、将来のことについても具体的に考え、少しずつ行動に移しています。主に結婚とお金のことですが。

 

西川先生からは今までことあるごとに「親とか信頼できる人から紹介してもらいなさい」と言われ続けていたので、ものは試しと母に「紹介できそうな人いない?」と探りを入れてみました(父は頼りにならなそうなので)。

 

母「んー、私交友関係広くないからなぁ」

…ですよね。なんとなく予想はしてました。

 

ただ、母はそのあとに

「○○さんは顔が広いから聞いてみたら? ”結婚相手を真剣に探しているんですけど、紹介してもらえそうな方いませんか? こういう人がいいんですけど…”って言ってみるとか」

と提案してくれました。

 

たしかに、その手があった!

○○さんは私と母がお世話になっている方。母よりも圧倒的に顔は広いです。

母に紹介先のあてがなくても、母の知り合いにはあてがあるかもしれません。

母はそこまで交友関係が広いわけではありませんが、農業や農産加工を通してできた地元のつながりがあります。

 

「信頼できる人から紹介してもらえ」というのはこういうことなのかな、と思いました。

 

 

「紹介してもらえませんか?」とお願いするからには、どんな人がいいのかというパートナーの人物像をある程度明確にして依頼しなければなりません。

 

えり好みができるような立場ではないのはわかってはいるのですが、「誰でもよい」というわけでもありません。

 

いろいろ考えてみたのですが、今譲れないのは次の2つかなと思っています。

 

結婚の意思があり、結婚後も県内で暮らすことができる

公立学校の教員は採用する母体の関係で土地に縛られます。ずっと公立の教員でいるかどうかはわかりませんが、当分は教員として県内で生活していく予定なのです。地元に近ければ言うことなしですが、少なくとも県内で暮らせるかどうかは私にとっては重要です。

対等な関係でいられる

どうやら私は対等な関係でいられるのが好きらしいです。よっぽど自分より年齢も立場も上の相手ならまた別ですが、基本的におごってもらうと内心恐縮してしまいます。自分で食べたり飲んだりした対価は自分で払いたいし、依存したりされたりするのも苦手です。お互いに自立して自分の足で立ちつつ、足りない部分は補い合えるような関係だといいなぁと思います。

 

条件にしてしまうと、「県内在住でだいたい同い年くらいの人」という超ざっくりした人物像。

 

まぁ、とりあえず今はこんなところでいいか。