Raise your Flagのファシリテーション講座で実践編が始まりました。
先週担当してくれた3人のワークショップのリフレクションはこちら↓
そして、私は今週ワークショップを1つ担当することになりました。
そのため、昨日さっそくコーディネーターのもっぴーさんと1on1でワークショップについて話をしました。
最初の面談の際、同じくコーディネーターのだいちさんから「チャレンジしてほしい。実践することで何か持って帰れるようなワークショップをやってほしい」と言われたときから、何をやるかはある程度決まっていました。
4月から中学校の教員になるので、学校現場でも取り入れられるようなワークショップをしたい。大学院の授業でオンラインでの国語の授業デザインはやったことがあるけど、道徳はやったことがない。
→ワークショップで道徳の授業をやろう!
ワークショップを担当する日にちが決まってから、大学の図書館で道徳の教科書を借りてきました。教育界隈以外ではどれほど認知されているのかは知りませんが、数年前から道徳は教科化されたので教科書が存在します。私が小中学生だったときは「心のノート」を使っていたような…
教科書をパラパラめくっていたのですが、道徳の教材はいかんせん長い…
今回のワークショップは30分なので、あまり長い文章だと読むのに時間がとられてやりたいことがやれなくなってしまいます。
どうしようかなぁと思っていたら、見開き2ページの素敵なコラムが目に飛び込んできました。もうこれを使うしかない!、と確信しました。
↑この話をもっぴーさんにしたら、「道徳の神様が”授業をやれ!”って言ってるのかもね笑」とのこと。ですよねー笑
もっぴーさんに「こんなことをしたいんですよー」ととりとめのない話をしたら、
・ワークショップのねらいは何?
・ワークショップのゴールは?
・このワークショップを通してのしーちゃんのチャレンジって何?
・なぜ道徳の授業をやりたいの?…etc.
と質問を投げかけてくれて、それに答えているうちにワークショップのコアの部分がなんとなく形になってきた気がします。
そして、ワークショップ本番までにあと2回1on1をする予定を入れました。締め切りが決まっているとそこから逆算して準備を進めることができます。
明日1on1が入っているので、今日はもっぴーさんからの宿題を進めています。
とりあえずいろいろ書きだしていったら、やりたいことや願いがたくさん出てきました。
アイディアを出すだけ出して、そこから核になる部分を残して削っていって、なるべくシンプルでわかりやすい形にしていく。
今回のワークショップのターゲットのことを考えると、シンプルでわかりやすいことは譲れません。
もうちょっといろいろ考えてみよう。