私の中の”雪国あるある”は”あるある”ではないらしい

新潟県は6年ぶりの大雪に見舞われている。

今週に入って急にドカ雪なので、みんな右往左往している。

 

ここ数年は年末年始に帰省しても雪がほとんどなかったので、今年の雪の降り方を見ていると幼い頃を思い出す。吹雪の中よく歩いて学校に通ったなぁ…

 

私が所属する西川研究室は東海・近畿勢がけっこう多い。雪の降らないところから来ているので、今年のこの雪には驚いたり、困ったりしているようだ。

 

みんなのSNSの投稿なんかを見ていると、私の中で当たり前になっていた”雪国あるある”が当たり前ではなかったことに気づく。

 

また、昨日家で引き戸を開けようとしたら動かなくなっていて、「冬が来たなぁ」と思った。雪の重みで家全体が押され、ふすまなどの引き戸が開かなくなるのだ。

 

やっぱり人によって生まれ育った環境は違うし、当たり前と思っていることも違う。

県外出身者の様子を見ていると少し新鮮な感じがする。