昨日から論文のタイトルのことしか考えていない。
とりあえずゼミで聞いてみるか、と西川先生に質問しようとしたら門前払い。
「自分がそれでいいと思うならそれでいいはずだ」
「迷ってるってことは何か答えをもらおうとしているだろう」
…ごもっとも。
「ゼミ生に読んでもらった後、他ゼミに読んでもらえ」というありがたいアドバイスをいただいたので、その後の全体ゼミで「このタイトルどう思う?」と投げてみた。そしたら、「ここが気になる」とか「ここはこうした方がいいんじゃない?」などといろいろと意見をもらえた。指摘をもらったところは、たしかに私もちょっともやっとしていたところ。
臨教に出さなきゃいけないのはゼミ生はみんな同じ。私は一人でやっているから、やっぱり一人で抱え込んでしまっていたのかも。
ゼミ生に見てもらった後、またいろいろ考えて、それでもやっぱり心配だったので、ゼミ室にいる人をつかまえては「このタイトルどう思う?」と聞いて回っていた。
そして、「他ゼミに見てもらえ」って言われたなぁと思い出し、研究に熱心に取り組んでいる研究室にいる同期2人にタイトルを見てもらった。
やっぱり他の研究室の人だと視点が全く違う。
「捉え方」は論文のタイトルではあまり見ないけど「意識」の方がよく見るかな
↑こんな視点はなかったなぁ。
彼らのおかげで言いたいことがはっきりしたような気がする。2人とも査読付き論文を書き上げ、今年も研究に打ち込んでいる。本当にすごい。
ずっと迷っていても仕方がない。
どこかで決断しなければならない。
でもまだ踏ん切りがつかないから、とりあえず今日は寝よう。
明日の朝起きて、クリアな頭で考えよう。
学会への申し込みだけは忘れないように。