連携プロジェクトのある生活

連携プロジェクトが始まって1週間が経った。

週に3回、半日ずつ連携校に入る生活が12月まで続くことになる。

 

昨年は高校に入らせていただいたのだが、今年は訳あって小学校に行っている。

 

校種が違うとこんなにも変わるのかと思う。

 

小学校は基本立ちっぱなしだ。

こういうことは、実際に経験してみないとわからない。

 

今日は1時間目の体育の授業で小学生男子に体育館一周の勝負を挑まれ(もちろん負けた)、その後も4時間目までずっと立ったままだった。

 

4時間目が終わった後は足がパンパンだった。

 

そして、空き時間というものがない。

小学校の先生方は本当にすごいと思う。

 

中学や高校での時間の流れや子どもたちとの接し方に慣れていた私にとって、ずっと子どもたちと一緒にいるというのは新鮮だった。

 

教師の視点で小学校に入ることができるのは、私にとって貴重な体験である。

 

小学校は学校教育の基盤だと思う。

 

私は中高の教員志望だけれど、私が将来関わるであろう子どもたちがその前段階でどのような学校生活を送り、学びを積み重ねているのか知ることの価値は計り知れない。

 

連携校での子どもたちの様子や先生方の姿勢、想いからたくさんのことを学びたいと思っている。