いやーな記憶がフラッシュバックした時の対処法

人間は忘れる生き物だ、とよく言われる。

でも、嫌な出来事ほどよく覚えているものなのだ。

 

失言した、とか

遅刻した、とか

LINEで誤爆した、とか

車庫から車をバックで出したら、ちりとりを破壊した、とか…etc.

 

最後のは私だけだろうけど、いやーな記憶の種は日常のいたるところに転がっている。

 

忘れようとしてもなかなか忘れられない。

忘れたと思っていても、突然戻ってくる。

フラッシュバックする。

 

そんな時、以前の私はお風呂で(小声で)叫んでいた。

 

「わー、やだやだやだやだ」

「むりむりむりむり!」

「大丈夫だから、大丈夫だよー」

 

文字起こししてみると、我ながらなかなか危ない感じ。

実際、妹と二人暮らししていた時は、「お姉ちゃん、大丈夫?」と心配された。

 

ネガティブな言葉を叫んでてもしかたないなぁ、と思い、最近は嫌な記憶が蘇った時は歌うことにした。

 

なぜか一人で車を運転しているときによくフラッシュバックするので、運転中はひたすら歌っている。

 

私は音楽にはそこまで詳しくないし興味もないので、車の中で流れている曲は、妹にもらった星野源のCD一択である。

 

エンドレスで星野源の曲を歌っている。

 

風呂場でを 叫ぶのも、車の中で星野源をひたすら歌うのも"危ない人"だが、ネガティブワードを言わなくなった分、今の方が精神衛生上いいのかもしれない。

 

働く上でストレスコントロールは欠かせない。

自分の機嫌は自分でとれるようになりたいなぁ。