人と映画を観に行くとわかること

昨日、だいぶ久しぶりに人と映画を観に行った。

新海誠監督の「天気の子」。

ネタバレするのもよろしくないので、映像がきれいだったことだけ付け加えておく。

 

人のお誘いで映画を観に行くのはおもしろい。普段自分じゃ観ないような作品に出会えるからだ。私は、社会現象にもなった「君の名は」すら観ていないので、今回誘ってもらわなかったら「天気の子」も観ないで終わっていただろうなと思う。

 

そもそも私は人と映画を観に行くのにはあまり適さない人間なのだろうと思う。基本的に「ハリーポッター」とか「ナルニア国物語」のような洋画のファンタジー一択。吹き替え版だと吹き替えをしている俳優さんや声優さんのキャラに引きずられてしまうので、字幕版を選ぶ。

観たいジャンルが偏りすぎているのだ。

あまりに偏っているので、他人を付き合わせるのが忍びない。

 

さて、人と映画を観に行くと、その人の人間性というかクセがわかるのでひそかにワクワクする。

 

どの映画を選ぶか、席の位置はどのあたりか、ポップコーン食べるか食べないか、などなど。

 

先日友人が、知り合いと一緒に映画を観に行ったら上映中にスマホをかまいはじめた、と憤慨していたが、そんなことをされれば100年の恋も冷めてしまうというもの。

 

最低限のマナーは守って、一緒に映画を楽しみたいものですね。