映画「騙し絵の牙」を地元の映画館の公開初日に観てきました。
観る前は「なんで"牙"なんだろう?」と思っていましたが、その部分の伏線もきちんと回収されており、観る者をあっと言わせるような展開や仕掛けがいっぱい。
あと、大泉洋さんの演技はいつ見てもいいなぁと思います。
映画「新解釈三国志」のときも思いましたが、かっこいい台詞を言っていても、どこかユーモラスと言うかくすりと笑ってしまうようなあの雰囲気が素敵だなと思います。
そういえば、大学院生になってからは以前と比べてよく映画を見に行くようになった気がします。
特にコロナ禍でいろいろストップした後、映画館で映画を観るのが解禁されてからは、それこそ毎週のように見に行っていました。
一般料金1,800円と学割料金1,500円では300円の開きがあるので、5回見れば1回分得する計算。
一度社会人として働いてから、また学生に舞い戻ったので、学割の恩恵は身にしみて感じていました。
コロナ禍でなければ、もっと美術館や博物館をはしごしたかったなぁ…
「学割」という特権が使えるのもあと5日なので、使える時に使っておこうと思っています。