"他者が関わる仕事を優先する"という姿勢は間違ってなかったんだな

今日は1年間お世話になった学校司書の先生の今年度の最終勤務日でした。

 

明るくおおらかな方で、こちらに対しても「地域の図書ボランティアさんに手伝ってもらいたい」などと、いろいろと提案してくださったおかげで仕事がスムーズに進みました。

 

特に手付かずのままだった図書準備室の廃棄対象本をほとんど片付けることができたのは、学校司書さんとボランティアさんのおかげです。

 

学校司書さんとは直接お話しする他に、業務日誌を閉じたファイルを通じてやりとりをしていました。

 

今日は今年度最終日ということで挨拶をしてからお帰りになったのですが、業務日誌を見たら「先生(=私)が図書の受け入れや廃棄本の選定などを素早く行ってくださったので、仕事が捗りました。迅速な対応をありがとうございました」という内容が書いてありました。

 

私は基本的に他者が関わる仕事の優先順位を高くしています。

 

例えば、学年だよりにコメントを書くのと学級だよりを作るのなら、前者を優先します。

 

自分の作業が終わらないと他の人が次の仕事に取り掛かれなくなるからです。

 

思わぬ形で自分の仕事への取り組み方を評価してもらったようで、ちょっとうれしくなりました。