恩師である指導主事との指導案検討

昨日の放課後、教頭先生から突然「◯◯先生(=私)、今度公開授業にいらっしゃる指導主事の先生の予定がちょうど空いてたから、明日の午後に指導案検討してもらう時間作ったのでよろしくね!」と声をかけられました。

 

とても急な話でしたが、「わかりました」と二つ返事する私。

 

というのも、この指導主事の先生、私の中学時代の恩師なのです。

 

中学時代は担任であり、所属していた部活動の顧問であり、生徒会の顧問でもあり、私と接点の多い先生でとてもお世話になりました。

 

まさか、当時から15年近く経って指導案について話をすることになるとは。

 

恩師とは久しぶりの再会でしたが、まとう雰囲気は中学時代を彷彿とさせました。

 

こちらの考えを丁寧に引き出し、「いいキーワードが出てきたね」とプラスのフィードバックをしつつ内容をブラッシュアップしていく様は、改めて「すごい先生なんだなぁ」と感じてしまうほど。

 

おかげで出来上がっていた指導案は大きな修正が必要になったので、この3連休は指導案と再度にらめっこになりそうです。

 

それでも、恩師と授業づくりについて話ができたのは貴重な経験でした。