恩師からの言葉は胸にくるものがある

今朝勤務先に行ってパソコンにログインしたら、メールが届いていました。

 

誰からだろうと思って開いてみると、一昨日までの県大会で一緒だった剣道部の顧問の先生からでした。

 

この先生とは働く前から繋がりがあります。

 

私が中学生だった時にその先生は剣道部の顧問をしてくださっていて、さらに高校進学後はその先生のお子さんと同じ学年かつ剣道部の同期だったのです。

 

私の中では(勝手に)恩師だと思っています。

 

メールにはこんなことが書かれていました。

「4ヶ月ご苦労様でした。 部活動で採用されたわけではありませんが、先生も6年間部活動をやってきたから分かると思い ますが、学校生活に占める部活動の役割はとても大きいと思います。先生は先生のカラーで生 徒に自分の伝えたいこと、教えたいことを伝えればいいと思います。とかく結果で評価されてしま いますが、結果ではありません。自分のカラーを出せることだと私は思います。 中学時代はいつも元気にニコニコして大きな心で受け止めてくれていた印象が強い○○先生(=私)。 これからの健闘を祈ります。」

 

朝イチでこの文面を見て、涙が込み上げてきました。

 

新採用で右も左もわからぬまま、主顧問になった4月。以前の顧問がかなり有名な指導者ということもあり、「素人に毛が生えたレベルの私が顧問で大丈夫なのか?」とプレッシャーに押しつぶされそうになりながらもなんとか突っ走ってきました。

 

恩師の存在はとても心強いです。