2年次研修の一環で私に頼もしいアドバイザーがついた話

昨年度は初任研があり、週に1度初任研担当の先生が来てくださって指導をしていただいたのですが、今年度は2年目なのでそういったサポートはありません。

 

2年次研修が組まれていますが、校外の研修は年に4回ほどと、初任研に比べてその回数はぐっと減ります。

 

出張の負担が減るのはいいのですが、2年目からいきなり放り出された感じもします。

初めて担任を持ち、学活・道徳・総合の影響で週に4コマ授業が増え、校務分掌の長も複数兼務する…

 

いきなりハードモードの始まりです。

 

昨年度、いろいろな先生方から「2年目以降は”授業はできて当たり前”だと思われるよ」と言われてはいたのですが、いざその状況になり「あぁ、こういうことだったのか」と実感しています。

 

国語科の先生方に相談しながら授業をしていたのですが、「本当にこれでいいのか?」と思うことが多くなる日々…

 

そんなときに「2年次・3年次教員アドバイザー」の制度があることを知り、管理職にお願いして希望を出しました。年に4回、1回に4時間、ご退職されたベテランの先生に指導してもらえる制度だそうです。

 

今日がそのアドバイザーの先生との最初の打ち合わせの日でした。

 

今朝、学年主任にその話をしたら「○○先生? 良い先生だよ~」とのこと。

 

実際にお会いしたら、丁寧に話を聞いてくださるとても素敵な先生でした。教頭と3人での打ち合わせが終わった後、授業に関して私から話を聞き、アドバイスをしてくださいました。

 

大ベテランの先生の口からKahoot!やMentimeterという単語が出てきたときは驚きましたが、最近やった『字のない葉書』でMentimeterを活用した実践の話をしたら、興味深そうに聞いてくださいました。

 

今回は11月の授業公開に向けて指導してもらうことが主な目的なのですが、今後の授業が楽しみになってきました。