妹が焼いたケーキをお目当てに、今日もいそいそと実家に行く私。
午後のお茶の時間に、レーズンとマーマレードのフルーツケーキ、焼きたてスコーン、ミルクティーで優雅なひとときを過ごしました。
スコーンには、妹と交互に泡立てた生クリームと、妹が作った苺ジャムを添えて。
妹が「重力に負けてまっすぐに膨らまなかった…」と反省していたスコーンは、確かにあっちこっちの方向へ倒れてしまっていました。
妹はケーキ類は得意なのですが、クッキーやスコーンには苦手意識があるようです。
「生地を休ませなかったから、ダレちゃったんじゃない?」とアドバイスしつつも、「外がサクサクで中はふんわりしてておいしいね〜」と言いながら、私と母と妹でもぐもぐ食べていました。
そうしたら、外から父が戻ってきて、スコーンを見るなり一言、「やる気のないパンだなぁ」。
スコーンの形状を端的に表すその一言に、思わずみんなで笑ってしまいました。
ブログを書いている今でも、「やる気のないパン」の字面を見ると思い出し笑いをしてしまうくらいの破壊力。
今日イチの名(迷)言でした。