職場でよく話す女性のベテランの先生がいるのですが、今日の終学活前に、私が思わずうれしくなってしまう話をしてくれました。
私はその先生のクラスの国語の授業を担当しているのですが、「○○先生(=私)、生徒たちが"○○先生はクールで塩対応でかっこいいって言ってたよ〜」と教えてくれたのです。
私は初対面の人にはとっつきにくい印象を与えがちです。
それは生徒たちの前でもそうらしく、去年はそれで上手くいかないことがあったので、今年度は最初から積極的に自己開示をするようにしています。
私のとっつきにくい印象は相変わらずのようですが、生徒たちがそれを「クールでかっこいい」とプラス評価してくれているのがうれしかったです。
そして、「あと、○○先生は今日デートに行くと思う! 着てる服がいつもより気合い入ってたから!」とも言っていたそう。
「生徒たちってよく見てるよね〜」と、その先生は笑いながら話していました。
たしかによく見ています。「今日のアイシャドーはラベンダー系ですね!」なんて言ってくる子もいます。
しかしながら、残念でした。
今日はデートではありません。
「少し早めに仕事を切り上げ(と言っても19時近く)、家に帰って作り置きを消費してからの、来週分の作り置きを何にしようか、料理本をパラパラ見ながら考える」というのが正解でした。
デートに負けず劣らず、私にとっては至福の時間なのですよ。