いかに些事を徹底できるかが重要

今日は他の中学校へ出稽古に行ってきました。

 

生徒たちはもちろんですが、私自身、学ぶことがたくさんあり、行ってよかったと思いました。

 

生徒たちの様子を見ていて「些事を徹底しなければならない」と強く感じました。

 

些細なほころびでも放っておくと、どんどん状況が悪化していってしまいます。

それは授業でも生徒指導でも部活動でも同じ。

 

些細なほころび、ちょっとした違和感に気づけるようアンテナを張っておくこと、そして見つけたらその場ですぐ生徒たちに指導すること。

 

この積み重ねが大切なのでしょう。

 

そういえば、今日お世話になった出稽古先の先生も「部活で言っていることといつも学校で言っていることはほとんど同じ」とおっしゃっていたなぁ…

 

些事を徹底するためには、自分の中の「こうあってほしい」という姿が明確にイメージできており、それを生徒たちにもわかるように、わかるまで伝えなければなりません。

 

徹底する、一貫させることのなんと難しいことか。

 

ただ、最近の私は言うべきことを言っていなかったと思うので、また来週以降語り直しですね。