時短勤務から復帰する場合の一番の壁は部活動らしい

昨日、ある先生に「明日県大会ですね〜、頑張ってください!」と声をかけられ、ひとしきり話をしました。

 

その方は今年度短時間勤務をされているのですが、正規に戻るにあたって一番ネックなのが「部活」なのだそうです。

 

「拘束時間が長いんですよね〜」と話していました。

 

その通りです。

「教員全員がが何かしらの部活動の顧問になる」という不文律がある我が勤務校。

 

定時よりも後に部活動の終了時間が設定されているという状態が当たり前になっています。

 

子育て世代には、というより、子育て世代でなくても土台無理な制度設計です。

 

もちろん、理論武装すれば部活動顧問を拒否できるのは知っていますが、現実なかなかできる雰囲気ではありません。

 

自分が子育てするようになったら、どう立ち回ればいいのだろう?、と今からけっこう心配しています。