指摘してくれる人がいるありがたさ

「指導してもらっているってことは期待されているんだよ」

「指摘されるうちが花」

↑こんなことをときどき目にするのですが、たしかに一理あるなぁと思っています。

 

というのも、社会に出ると客観的な立場から率直に指摘してくれる人はなかなかいないのです。

 

親はときどき「それってどうなの?」と言ってくれるのですが、客観的かと言われるとちょっと「?」がつきます。

 

大人になると礼儀を標準装備するようになるせいか、よほど自分のことを大切にしてくれていたり、利害関係があったりしない限り、耳の痛いことを伝えてくれる人はそうそういません。

 

私も人間なので、指摘を受けると一旦ショックを受けたりヘコんだりします。ですが、その指摘の大半は「自分もうすうす気づいていたこと」か「全く想像もしていなかったこと」のどちらかなので、「指摘してもらってよかったなぁ」と思うことがほとんど。

 

ここ最近、さまざまな指摘を受けることが多かったので、改善点を私にもわかるように伝えてくれる人たちとのつながりを大切にしていきたいと改めて感じています。