期末懇談が終わりました。
保護者の方たちと話していると、私の話していることが生徒たちに伝わっているらしいというのがわかります。
今日も「○○先生(=私)はね、□□が好きなんだって」とお家で話している生徒がいることがわかりました。
しかも、その生徒は学校では口数が少なく、静かに自分の席に座っていることが多い子だったので、ちょっとびっくりしました。
私はわりとはっきり好き嫌いを口にします。
「ぶたが好き」「話しているときにこっちを向いてくれるのはうれしい」「靴のかかとをつぶしたまま歩くのは嫌い」…などなど。
保護者の方の話では、「何かが面倒だと思ったときに"ダルい"と言う人は本当に嫌」と私が言っていたのが、その生徒の印象に残っていたとのこと。
私は、生徒たちの言動の中で特に「体調不良以外の"ダルい"」と「中指を立てること」は徹底的に指摘し、何度も注意しています。
保護者の方もその話を聞いたときに、「人によって感じ方は違うんだよ」ということを、その子に伝えてくれたそう。
私の発言が生徒の家庭で話題になっているということを知り、改めて教員の影響力を実感しました。