「明日の部活、私はいません」と言えるようになった自分へ

ここのところGWの2日間以外はノンストップで部活を見てきたのですが、今日は通院のためお休み。

 

教員としてフルで働いていると、平日はまず病院に行けません。もちろん、有給や病休などいろいろと制度はあるはずなのですが、入ったばかりでいまいちよくわかっていないのと、「授業を自習にするのもなぁ…」という思いもあり、初任だとなかなか休みを取りにくいのが現状です。

 

そうなると、土曜の午前でもやっている病院に駆け込むことになります。

そして、部活も副顧問の先生にお願いすることに。

 

いきなり主顧問になり、しかもかなりの強豪だったこともあって(勝手に)責任を感じていました。

 

しかしながら、そもそも勤務校の部活動は教員がいないと始まらないシステムになっています。

 

ということは、教員が潰れてしまったら元も子もないわけで、「ある程度こちらの体調やメンタルと相談しながら運営してもいいのでは?」と思えるようになりました。

 

教員も人間です。

もちろん生徒の意向には最大限添えるように努力します。ただ、それと同じくらい自分自身のコンディションを保っていかないと途中で倒れかねません。

 

任せるところは副顧問の先生と相談しつつうまくお願いして、やるべきところはしっかりとやっていければいいのかな。