試験前日の焦燥と高揚

明日からまた戦が始まる。

教員採用試験の2次試験。

 

2次試験の前日及び当日の朝というのは、どうも何をすればよいのやら、という思いに駆られる。

 

1次試験と違って純粋な知識問題が出るわけでもない。

面接で何を聞かれるかはその時次第。

 

それでも、直前は何かしていないと不安になって、自分で作った面接の予想回答集を眺めてしまうのだろう。

 

軸はぶれずに、自分の思いを面接官に伝えること。結局はそれに尽きる。

 

教職大学院に入って同じ道を志す仲間が増えた。

現職さんと話して現場の状況を知ることができた。

何より自分に欠けていたものに気づき、それを手に入れるべく努力をしている。

 

今年は今までとは違う。

 

そう思うと、少しばかりの焦燥に混じって、試験に対する高揚感がむくむくと頭をもたげてくる。

 

今日はとりあえず早く寝よう。

明日は笑顔でゆっくりハキハキと。