2学期のすべり出しは上々なのかも

2学期が始まって1週間が経ちました。

 

1学期の後半は、なかなかクラスが落ち着かずに悩みました。

 

夏休みを経てどうなるのか、2学期のスタートは心配していましたが、思っていた以上に良いスタートを切れています。

 

徐々に話を聞く姿勢が作れるようになったり、1学期はほとんど課題を出さなかった生徒が期限内に提出物を出してきたり。

 

今日から新しい清掃分担が始まったのですが、脱走する生徒もおらず、初回とは思えないほどスムーズに頑張ってくれました。

 

他の清掃場所の先生からも、担任するクラスの生徒の良い姿を教えてもらい、うれしかったので早速、終学活で生徒たちにフィードバックしました。

 

また、終学活ではチャイムと同時にタイマーをセットし、終学活が始まるまでにかかった時間の分だけ、終了時間を伸ばすことにしました。

 

終了時間を伸ばすのは個人的にはあまり好きではないのですが、時間を意識してもらうには可視化することも必要だと思い、2学期から取り入れました。副担任の先生からの提案です。

 

今は、私が個別に声かけをして係活動が円滑に進むようにしているのですが、ゆくゆくは班長が係活動に責任を持ち、班員に声掛けをすることができるようになるといいなと考えています。

 

想像以上にすべり出しは上々ですが、課題がないわけではありません。気を緩めずに生徒たちの行動を見取っていきたいです。