システム作りには「先出し」と「全体の前で方針の確認」が有効な気がする

尋常じゃない仕事の量に押しつぶされそうな日々。

 

それでも、システムさえできてしまえばきっと楽になると信じて、ひたすらクラスのシステム作りに奔走しています。 

 

給食当番決めでは「学年一給食準備の早いクラス」、係活動の美化係の説明のときには「学年一きれいな教室をキープ」など、私の願いは最初の方に伝えるようにしています。

 

そして、「○○にしようと思うけど、いい?」と全体に確認。ゼミで西川先生がやっていたことなのですが、やはり効果はあるようです。ただ、全体の場では言いにくいものの、何か言いたげな生徒というのも存在するので、生徒たちの顔つきを丁寧に見取っていきたいなと思っています。

 

今日うれしかったのは、私が担任するクラスの生徒の一人が「クラスが変わって前よりも教室の居心地が良くなった」と話していたのを、ある先生から聞いたことです。

 

学級開きのときに掲げた「全員にとって居心地の良いクラス」という目標に向けて、良いスタートを切れたのかもしれないと感じました。