進路面談の難しさ

同じ3学年部の担任の先生方が進路面談を進めているのを見て、慌てて私も今日進路面談を始めました。

 

進路面談では、生徒たちの進路希望を聞き、市内の共通テストの結果を踏まえて今後の方針を確認するものです。

 

生徒の希望と現状をもとに、これからどうしていくのか一緒に考えていきます。

 

生徒によって希望する進路も学習の到達度も違います。

 

なるべくポジティブな言葉をかけたいと思っているのですが、生徒をぬか喜びさせても後で困るのは生徒です。

 

その一方で、現状が厳しければ厳しいほど、現実を突きつけるだけでは生徒もやる気をなくしてしまいます。

 

今日は5〜6人の進路面談を行ったのですが、なかなかうまくいかず落ち込みました。

 

すかさず学年主任や3年生の担任経験が多い先生に「進路面談うまくいきませんでした…」と漏らしました。

 

そうしたら、いろいろとアドバイスをもらうことができました。

 

まだまだ進路面談は残っているので、いただいたアドバイスをもとに、まずは生徒たちの話に耳を傾けたいと思います。