自己肯定感が爆上がりの前撮り

今日は1日年休を取って、結婚式の前撮りをしました。

 

朝の10時半から支度が始まり、撮影が終わって式場を後にしたのが夕方の18時半。8時間の長丁場でした。

 

前撮りではプロの仕事のすごさを実感しました。

 

プロがメイクすると肌のツヤが全く違います。「ファンデーションをスポンジで叩き込むだけでも全然違うんですよね〜」とメイク担当の方は話していらっしゃいましたが、肌はゆで卵のようにつるんと見えるし、目はいつもの1.5倍くらい大きく見えるし、「やっぱりプロは違うなぁ」と思いました。

 

着付けは1級着付士の資格を持つベテランの方がしてくださったおかげで、崩れることもなかったし、思いの外歩きやすかったです。

 

そして、カメラマンの方は、表情が固くなりがちな私たちを軽妙なトークで和ませ、自然な表情を引き出してくださいました。

 

極め付けは、私が作ったつまみ細工の髪飾りを見て「すごい!」「作ろうと思ってもなかなか作れないですよね」と褒めてもらったり、私の支度が終わったとき「色が白いですね!」「顔小さい!」「おきれいですねぇ」などと声をかけてもらったりして、その度に自己肯定感のゲージがどんどん上がっていったこと。

 

私は容姿についていろいろなコンプレックスを抱えて生きてきた(と思っている)ので、今まで凹んできた自己肯定感が今日だけで一気に元に戻った感じです。

 

「白無垢も色打掛もドレスもなんて欲張りすぎたかなぁ」と思っていたのですが、結果的に妥協しなくてよかったと思っています。