今朝、母から「稲刈りが終わったので、おはぎを作りました!」と連絡が来ました。
久しぶりにおはぎを食べたいなぁと思い、実家に行ったら、パックに入ったおはぎをもらいました。
つぶあんに包まれた、つやっつやの新米のもち米のおいしいこと!
こしあんもつぶあんも好きですが、やっぱりおはぎはつぶあん派ですね。
おはぎとぼたもちは名前が違うだけで同じものを指すと知ったのは、坂本司さんの『和菓子のアン』を読んだときでした。
春の牡丹の花が咲く頃に食べるのが"ぼたもち"。
秋に萩の花が咲くときに食べるのが"おはぎ"。
それ以外にも、"夜船"、"月知らず"、"北窓"…などなど、さまざまな呼び名があるそうです。
秋分の日にふさわしい1日になりました。