失敗を経験値に昇華する

時間内に生徒が活動を終わらせるために、何をどこまで準備をしておけばいいのかがだんだんわかってきました。

 

今日は、担当の図書委員の生徒たちと体育祭の得点版の修理をしました。

 

図書委員は1クラス2~3人×4クラスなので全員で10人くらい。10人全員で上手く動ければいいのですが、両面テープは2つしかありません。作業をするには両面テープを切る人と貼る人がいればいいので、4人いれば十分です。ということは、各クラス代表1人が来てくれれば事足ります。

 

「各クラスの図書委員のうち、代表1名が生徒会室前に来るように」という指示を事前に委員長に伝えておきます。

 

修理に使うマジックテープは、トゲトゲしている面とふわふわしている面があります。そのどちらを使うか確認し、必要な本数を数えて用意します。

 

修理に使う道具を一か所にまとめておきます。

 

こうした準備を効率よく進めることができるようになったのは、今までに何度も失敗してきたからかな。

 

ただの失敗で終わらせるのではなく、自分の経験値に昇華できていたのかもしれないですね。