「あぁ、前によく作ってたパプリカのマリネ食べたいなぁ。どの本のレシピだったっけ？」と記憶の糸を頼りに探し当てたのが、nozomiさんの『つくおき』という本でした。
週末にまとめて作り置きしておくおかずのことを、この本では「つくおき」と呼んでいます。
この本のよいところは、実際の1週間分のつくおきメニュー・レシピだけでなく、作るのに必要な食材の買い物リスト、どの順番で作るかの作業工程が写真つきで詳しく書いてあるところです。
作り置きを効率よく作るには、どのメニューをどの順で作っていくかが重要です。後片付けのことを考えると、油を使うものは後に回したり、ゆで鶏など時間がかかるものは先に仕込んだりするような、ちょっとしたコツが必要になってきます。
今回は、『つくおき』の中の「ゆで鶏きゅうり」と「ズッキーニとトマトのサラダ」、「パプリカとツナのマリネ」、そして『もっとつくおき』のレシピから「デリ風コールスロー」を作りました。
今は夏休み期間なので余裕がありますが、2学期が始まったら帰る時間が遅くなったり、疲れたりして、きっと平日にいろいろ作るのは難しいだろうと思います。
土日にまとめて作り置きして、それを1週間で少しずつ食べていく”つくおき生活”で乗り切れるといいなぁ…
