怪盗クイーンシリーズが映画化されると知り、久しぶりに読み返してみました。
怪盗クイーンシリーズにハマったのは私が小中学生のとき。図書館で検索してみたら、思っていた以上にシリーズ作品が増えていてびっくりしました。
怪盗クイーンシリーズは、"怪盗の美学"に沿って仕事を行う気まぐれな怪盗クイーンが、パートナーのジョーカーや世界最高の人工知能であるRDと共に、世界中の絵画や宝石を華麗に盗み出していくお話です。
作者のはやみねかおるさんの作品の中では、この怪盗クイーンシリーズと、都会のトム&ソーヤシリーズが好きです。どちらも抜群のユーモアのセンスで、ページをめくるたびに笑ってしまいます。
背表紙を見ると2,3センチくらいあるんじゃないかと思うほど分厚いのですが、おもしろいのでサクサク読めてしまいます。