子どもたちの方が知っている

今日の連携では、一日出張でいらっしゃらない担任の先生の代わりにサポートに入った。朝の会から4限の授業まで。

 

私は常勤講師として副担任をしていたときもそうだったのだが、基本的に担任の先生のやり方をそっくり踏襲しようとする。

特に朝の会や帰りの会、ホームルーム等は担任の色が出やすいからだ。

 

そのためには子どもたちに「いつもどうしてる?」と聞く。ひたすら聞く。

 

今日も健康観察のやり方からテストが早く終わったときの対応まで、「ん?」と思ったことは子どもたちに聞きながら進めた。

 

結局、そのクラスのことは子どもたちが一番よく知っているのだ。

 

朝の会について私が職員室に確認に行って帰ってきたら、もう子どもたちだけで朝の会始めていたし。

 

子どもたちをもっと信じて任せてみたいなと改めて感じた一日だった。