昨日のニュースで、「人との接触を8割減らす10のポイント」の1つとして”オンライン帰省”が取り上げられていたのでさっそくやってみた。
とはいえ、帰省するのは私ではない。
県外で今もなお働いている私の妹だ。
(「帰省させる」の方が正確かもしれない)
使ったのはLINEのビデオ通話である。
zoomより手軽に使えるのがいいところ。
やってよかったこと①:顔を見て話ができる
→妹とは普段から週に何度かLINEでメッセージのやり取りをしたり電話で話したりしていた。また、妹から2週に1度くらいのペースで手紙も届いていた。
今まではそれでも十分だったのだが、コロナウイルスの影響でなかなか会えない今、テキストや音声だけだと少し物足りなかった。
LINEのビデオ通話を使ったのは今回が初めてだったのだが、妹の表情を見ながら話すことができて楽しかったし、顔色もよさそうで安心した。
妹も、父や母の顔が見ることができてうれしそうだった。その逆もまた然り。
やってよかったこと②:互いの日常生活を垣間見れる
→”オンライン帰省”を決行したとき、こちらはちょうど夕食時だったので、
「かつおのたたき、食べてるよ」とか
「誕生日プレゼントでもらったワイン飲んでるんだー、いいでしょ」
などと妹に食卓の様子を見せることができた。
我が家はみんな食べるのも呑むのも大好きなので、大いに話がはずんだ。
”オンライン帰省”の評判は上々。
ただ、五感のうち視覚や聴覚はオンラインでも何とかなるが、味覚・嗅覚・触覚は補完できない。
オンラインはツールとしてはもちろんありだけど、コロナウイルスの感染拡大が収束して、また妹が気兼ねなく帰省できるようになるといいなぁと思う。