生徒会選挙の開票作業で責任者が思わず漏らした一言

今日は生徒会選挙の日でした。

 

立会演説会と投票の後、選挙管理委員だけが残って開票作業をしました。

 

今回の選挙は全て信任投票だったので、◯が書かれた信任票と◯のない信任票、◯以外のものが書かれている無効票の3種類に分かれます。

 

不信任票や無効票が思っていた以上にあったためか、開票作業に立ち会っていた立候補者の責任者の一人が、「名前書いてもらいたいよなぁ」と、ぼそっとつぶやいていました。

 

きっと、昨年の彼ならそんなことは思わなかったでしょう。

 

朝早く来て立候補者と一緒に挨拶をしたり、終学活で全てのクラスに挨拶回りに行ったり、立会演説会で全校の前で話したり、やれることは全てやったからこそ、上記のような台詞が口からこぼれたのだと思います。

 

選挙活動を通して、ある生徒の成長を感じた瞬間でした。