夫と相談し、結婚を機に私が姓を変えることにしました。
そのため、今はいろいろな手続きの真っ最中です。
婚姻届けを出してから新しい戸籍ができるまで、通常1週間から10日ほどかかるそうです。戸籍ができると通知が届くので、それを受け取ってから役所関係の手続きを始めるのが無難です。
必要な手続きを一覧にするとこんな感じ(自分の備忘録も兼ねて)。
【終わったこと】
①住民票・戸籍謄本、戸籍抄本の写し等の取得(重要度:★★★)
結婚したことを正式に証明してくれる書類たちです。勤務先で申請するともらえる結婚祝い金の申請に戸籍抄本の写しが必要でした。住民票は取得したものの、今のところ出番はありません。というのも、マイナンバーカードがあればすべて事足りるみたいだからです。
②マイナンバーカードの変更(重要度:★★★)
なにはともあれマイナンバーカード。顔写真付きなので、いろいろなところで身分証明書として使えます。戸籍抄本の写し等の取得と同時に変更しておくと何かと便利です。窓口で住民票を確認してくれるので、運転免許証などの本人確認書類は必要ありませんでした。
③実印登録(重要度:★)
賃貸契約の書類の書き換えの際に、新たな実印が必要だと思い、ついでに印鑑登録をしました。役所の窓口の方曰く、住民票を移動すると印鑑登録も抹消されるそうです。不動産屋に確認したら、マイナンバーカードや免許証で姓が変わったことを確認できれば良いらしく、急いで登録する必要はなかったです。
④クレジットカードの名義変更(重要度:★★)
オンラインで手続きできるので便利です。銀行口座の名義変更と同じタイミングでやるのが良いと思います。
⑤保険証の名義変更(重要度:★★)
私は婚姻届を提出してすぐに修学旅行があったので、保険証の名義変更は少し遅れました。今は申請中なので、手元に保険証はありません。もし病院に行かなければならなくなった場合は、「『結婚したばかりで名義変更中です』と受付で言えば大丈夫です」とのこと。
【これからやること】
⑥運転免許証の名義変更(重要度:★★)
氏名や本籍地が変わった場合は手続きが必要です。事前に調べた情報によると住民票が必要とのことだったのですが、警察署の窓口で聞いたらマイナンバーカードがあれば手続き可能らしいです。私はちょうど免許更新のタイミングだったので、更新と同時に名義変更をした方が良いと言われました。
⑦銀行口座の名義変更(重要度:★★)
給与振込のタイミングに合わせて、銀行口座の名義変更をする必要があります。給与の振込口座と自身の口座の名義が異なると、給与の振込ができません。私の場合、月初めの6日に間に合わなかったので、名義変更は旅費が振り込まれる27日よりも後、28~31日の間にしてほしいと言われました。
⑧生命保険の名義変更(重要度:★★)
オンラインで手続きできそうです。
⑨スマホの契約の変更(重要度:★★)
本人確認書類とID・パスワードが必要になりそうです。
⑩パスポートの名義変更(重要度:★)
コロナ禍で海外旅行に行く予定は今のところないので、急いで変更しなくてもいいかなと思っています。
こうして並べてみると、意外とまだ手続きが必要であることを実感しました。
当初は夫と予定を合わせて平日の休みを取り、私の名義変更祭りに同行してもらおうかと考えていたのですが、なかなか予定が合わず…
何か変更するごとに「○○変更したよ!」と伝える作戦に変更しました。
今度、出かけるついでに銀行の名義変更につき合ってもらおうと、ひそかに画策しています。