パートナーの家事に対する姿勢がなんとなく見えた話

パートナーとお昼ご飯を食べに出かけたときのこと。

 

目的地に行く途中で、ごみステーションに寄りました。

 

2人で手分けして部屋にあったビンや缶などのごみを捨てて車に戻ると、隣に別の車が停まっていました。

 

女性が車のトランクから雑誌の束を取り出し、両手に抱えて運ぼうとしているところでした。

 

彼女は雑誌を捨てた後、またトランクから大きめのゴミ袋を取り出し、捨てに行っていました。

 

「同乗者はいないのかな」と思ってその車をちらっと見たら、運転席には夫と思しき男性が座っていました。

 

私が車に乗ると、パートナーがぽそっと「隣の車の男の人、手伝ってあげないのかな」と言いました。

 

その言葉を聞いて、ちょっとホッとしました。

 

お隣の車の人たちの事情はわからないので、なんとも言えません。

 

ただ、ゴミ捨てなどの家事に関して、パートナーが私と苦労を共有してくれるんだろうなというのは言動から伝わってきました。