新潟県立近代美術館で開催中の「ダリ版画展」に行ってきました。
https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/tenran/kikakuten/dali/
サルバドール・ダリはシュルレアリスムを代表する画家として知られています。
ぐんにゃりと曲がった時計が描かれている「記憶の固執」という絵が有名ですね。
チュッパチャプスの包み紙のデザインを手掛けたのもダリだそうです。
ダリの作品には時計のほかに、バラや蝶、蟻、松葉杖などのモチーフが繰り返し登場します。
今回の展覧会では、それらのモチーフが何を象徴するのかの解説があったので、絵を見ながらいろいろなイメージを膨らませやすかったです。
シュルレアリスムは、そもそも何が描いてあるのかわからないなぁと思う絵が多いのですが、その分、想像力をかき立てられるものが多いです。
久しぶりにアートに触れた1日でした。