教育実習先でのマナーはどのようにして身につけたのだろうか

教育実習が始まって2日目。早くも洗礼を受けています。

私自身が部活の指導をして、実習生も部活に参加するとなると、まず定時に実習生との打ち合わせ等を終わらせることなど不可能なんですよね。

 

打ち合わせをした後でやっと自分の仕事に取り掛かることになるので、今日の帰宅は21時過ぎ。

 

果たして、私も実習生も3週間無事走りきることはできるのでしょうか…

 

さてさて。

実習生の様子を見ていて、ふと私が教育実習生だったときに実習先でのマナーをどのようにして身につけたのだろうかと思い返してしまいました。

 

授業を見学させてもらうときは、前日までに授業を担当する先生のもとに行き、見学の許可を得ること。見学が終わったら、その日中にその先生のところに「本日は授業を見学させていただき、ありがとうございました」とお礼を言いに行くこと、などなど。

 

指導を担当する先生に教えられたのか、まわりの実習生の様子を見て真似したのか。

 

「自分が”指導する側”になっちゃったんだなぁ」としみじみ思ってみたり。

仕事や段取りがいろいろ追いついていないんだよなぁ

漢字テストを返却しようと思っていたのに、解答を刷り忘れ、漢字テストに穴あけパンチで穴をあけるのを忘れ、急いで解答を印刷していたら印刷機で紙が詰まり、そうこうしているうちに授業開始のチャイムが鳴り…

 

昨年度とは打って変わって、いろいろ追いついていない感じです。

 

連休明けですが学校にクラス全員が来られたこと、教育実習生がやってきたことなど、うれしいことやワクワクすることもあるのですが。

『もうどく水族館』と『あつかったら ぬげばいい』に出会えた日曜日

占いによると「良い本に出会えそうな日」らしいので、今日は久しぶりに本屋さんに寄ることにしました。

 

ちょうど学級文庫の入れ替えをしようかなと思っていたところでした。

 

本の森をふらふらしながら見つけたのが、『もうどく水族館』と『あつかったら ぬげばいい』の2冊。

『もうどく水族館』は、池袋のサンシャイン水族館の人気企画展である「もうどく展」が本になったものです。

 

「もうどく展」は、東京にいたときに「行きたいなぁ」と思いつつもタイミングが合わずに行き損ねていた企画展だったので、この本を見つけたときには思わず手に取っていました。

 

毒を持つ水中の生き物たちの写真と、毒の強さやタイプなどがわかりやすく書いてあります。

 

私のクラスはポケモン好きが多いのですが、なんだかポケモン図鑑みたいだなと思って購入。

 

『あつかったら ぬげばいい』は、私の推し作家さんの一人であるヨシタケシンスケさんの絵本です。

 

絵本はサイズが大きいものが多く、かさばってしまうのが学級文庫に置く上での難点でしたが、この本は手のひらサイズなので迷わず購入。

 

ビニールがかかっていて中は見ていないので、読んでみるのが楽しみです。

 

明日から教育実習がスタートするため内心気が気でないのですが、ちょっとした楽しみが増えてよかったです。

ゴールデンウィーク明けのまだ見ぬトラブルに向けて

ゴールデンウィーク明けは生徒たちの地が出てくるからいろいろ起きるだろうね」と連休前に学年の先生方が口をそろえて言っていましたが、実はもうその”ゴールデンウィーク明け”なんですよね。

 

担任になって1か月が経ちましたが、今のところなんとかやっていけています。

 

コロナウイルス関連を除けば、クラスの生徒たちが毎日学校に来てくれているのが私の中での救いです。

 

ただ、内心「連休明けにどんなトラブルが起こるんだろう?」と戦々恐々です。

 

担任になってから、よくまわりの先生方に言われるのが「○○先生(=私)、トラブルは絶対に起きるからね~」というフレーズです。

 

学級経営をする中でトラブルが起きないことなどありえません。だとしたら、まだ見ぬトラブルにびくびくするより、トラブルが発生しにくい環境づくりやトラブルが起きた後の対応に力を注いだ方が良いとのこと。

 

そうなんですよね。

「トラブルは起きるもの」という考えを頭の中に持っておくだけでも違ってくるのかな。

 

ただ、そのためには心の余裕が必要で、心の余裕のためには授業準備のストックが必要で、勤務時間内には授業準備まで手が回らないので、家に帰ってから仕事しなければならず…という状況です。

 

しかも、来週から教育実習が始まりますが、採用2年目、担任は初めてにも関わらず、教育実習生の担当に当たっている私。

 

さてさて、どうなることやら。

ゴールデンウィーク明けにうれしかったことと悲しかったこと

ゴールデンウィーク明けの今日、担任するクラスの生徒が全員学校に来られたのがうれしかったこと。

 

忙しさにかまけて、クラスの子たちに直接声をかけられていない自分に気づいてしまったのが悲しいこと。悔しいこと、かも。

 

まだまだですねぇ。

アフタヌーンティーを楽しむゴールデンウィーク最終日

妹が「高速に乗りたい! でも、一人で乗るのはこわい…」と言うので、妹の高速教習に付き合うかたちでお出かけ。

 

GW最終日でしたが、そんなに混んでいなくて助かりました。

 

お目当ては、ティーアンサンブルというお店のアフタヌーンティー

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アフタヌーンティーは2名様からというところが多いので、誰かと一緒じゃないとなかなか頼めないのです。

 

スコーン、トライフル、キャロットケーキなどなど、イギリスらしいスイーツ満載でした。

 

シーズンによってアフタヌーンティーのお菓子も変わるようなので、また行ってみたいですね。  

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"言い換えてみる"って大事

自分が思ったような反応が相手から返ってこない場合は、言い換えてみると変わるのかもしれません。

 

わたしが担任をしているクラスの生徒たちはシャイなのかなんなのか、給食のときに自分からお代わりをしようとはしません。

 

「メインの○○2つ残っているけど、食べたい人〜?」と聞いても、手を挙げる人はほとんどいません。

 

ある日、いつも通り「食べたい人〜?」と聞いても手が上がらなかったので、ふと「ほかにいなければ食べてもいいかなっていう人〜?」と聞いてみました。

 

そうしたら、まわりを見回しながら何人かが手を挙げました。

 

言い換えてみるって大事だなぁと感じた出来事でした。