秋頃から学年で受験教材に取り組み始め、「修学旅行前にはやる予定のところをやりきろう!」と声をかけています。
ただ、当然その波に乗れない生徒もいるわけで。
修学旅行が3月頭に迫ってきたので、"課題が終わっていない人は昼休みや放課後を使ってやろうね強調週間"を設定しています。
生徒たちの休み時間に居残りをさせることには「うーん」と思うところもありますが、かといって現状それ以外にやりようもなく…
ただ、タイミングが良いのか悪いのか、今週の昼休みは全校ドッジボール大会が開催されていました。
私の担任するクラスは早々に負けてしまいましたが、2年生のクラスがいくつか勝ち残っていることもあり、観戦しに行きたがる生徒多数。
給食後、ふと教室を見たら居残るはずのある生徒の姿が見当たりません。
「どこ行ったんだろう」と、わりと大きめの声でつぶやくと、その生徒の友達が「逃げたんじゃないですかー!」と元気よく返してきます。
行く場所は一つしか思いつかないので、体育館に早歩きで向かい、「◯◯さーん」と2回ほど名前を呼ぶとら観念した様子でくるりと振り返り、教室に戻ろうとする者が一名。
その背中について教室に戻ると、「ドッジボール見たかったなぁ」と言いながら、自分の席に座って課題を広げていました。
しぶしぶながらも素直に教室に戻り、課題をやろうとする姿を見て、「あぁ、最低限の信頼関係は築けているのかもしれないな」と、ちょっとうれしくなった一幕でした。