早く帰るには定時後すぐに予定を入れればいいのかな

定期テスト1日目でした。

 

3教科テストして給食を食べて、生徒はお昼には帰ります。

 

いつもなら採点を少しでも早く終わらせたいので、20時くらいまでずっと採点をします。

 

ただ、今日は前髪が邪魔で邪魔で仕方なかったので、17時半に前髪カットの予約を入れてしまいました。

 

終わりの時間が決まっているので、それに向けて仕事を進めます。

 

採点も途中で切り上げて退勤しました。

 

部活があるとなかなかこうはいかないのですが、定時後すぐに予定を入れておけば、早く帰れるのかもしれないと思いました。

 

 

実家に寄ると、もれなくお土産

通販の届け先を実家のままにしていたという、引越しあるあるなミスをやってしまったので、仕事帰りに実家に寄りました。

 

実家を出てからは、なんとなく「ただいま〜」と言うと変な感じがするので、「こんばんは〜」と言って玄関から入ると、母も「こんばんは〜」と返してくれました。

 

通販の段ボール箱を開けて中身を確認していると、母が「鮭持ってく〜?」「栗取れたけどいる?」などと声をかけてきます。

 

結局、

・鮭3切れ

・栗10個くらい

・わらびもち

をお土産として持って帰ることに。

 

母と話をしていると、「あなたがこっちに来て帰った後、"あ、これも持っていってほしいな"と思うことが多いのよ」と言っていました。

 

毎度毎度お土産をもらってばかりだなぁ。

国語のテスト印刷は印刷機を占領しがち

国語のテストは他教科に比べて、圧倒的にテキストの分量が多いです。

 

A3両面2枚などザラで、今回のテストは出題範囲が広いので3枚目に突入しました。

 

約150人分×3枚なので、単純計算だと約450枚。

 

「UDの観点から冊子状にした方が良い」と特別支援の先生に言われたこともあり、今年度のテストは全て冊子になっています。

 

冊子にする場合は1組ずつまとめて半分に折らなければなりません。

 

5クラス分を一度にやるのは、けっこう骨が折れます。

 

ただ、印刷機を占領する可能性が高いので今日印刷してしまうという判断は正しかったなと思っています。

 

明日こそ早く帰ろう。

目の前の子どもを前に試行錯誤していくのだ

大学院時代に耳にした「子どもという子どもはいない」という西川先生の言葉は、今でも私の根っこにあります。

 

初めて授業する単元は指導書通りに授業を組み立てるし、TOSSの実践も積極的に取り入れます。

 

去年やったことがある単元は、去年のものを参考に授業を考えます。

 

ただ、目の前の生徒たちの様子や反応を見て、私なりにアレンジします。

 

それでも、上手くいくこと、いかないことがありますが…

 

目の前の生徒たち相手に「どうすればよいのか」を常に考えています。

 

先日、私の担任するクラスで学校紹介CM作りがスタートしたのですが、「準備が足りなかったなぁ」と思うことが多かったです。

 

その日の放課後に、職員室で「CM作り、いろいろと上手くいかないことがあったんですよ〜」と学年部の先生方に言いました。

 

そうしたら、「まぁ、そんなもんだわ。目の前の子ども見ながら試行錯誤してくのが一番!」と学年主任が明るく笑いながら返してくれました。

 

今後も試行錯誤していくんだろうなぁ。

保護者と話す中で気づいたこと

昨日の放課後はひたすら保護者対応でした

 

欠席した生徒への連絡はいつも通りなのですが、昨日はそれに加えて給食着を持って帰るのを忘れた生徒のお家への電話連絡が待っていました。

 

いつもは、金曜日の終学活のときに「給食当番は給食着持って帰ってね〜」と声をかけるのですが、昨日はそれを忘れていたのです。

 

教室整備をした後、教室を見回して給食着を見つけたときには、思わず「あぁ〜、忘れてたぁ〜!!」と叫んでしまいました。

 

私が洗ってくるという選択肢もあったのですが、生徒が給食着を忘れて帰ることが初めてだったので、保護者に電話することにしました。

 

運良くすぐに電話がつながり、取りに来てもらえることに。

 

職員玄関で給食着を渡し、ひとしきり保護者の方と話をしました。

 

お家での生徒の様子や、子育てする上で様々な苦労をされていることが伝わってきました。

 

話をする中で、「中学校は小学校に比べて担任の先生と直接話をする機会が少ないので、今日こうして話ができてよかった」という保護者の方の言葉が印象的でした。

 

私は中学校の教員なので、中学校3年間の生徒たちを相手にしています。

 

一方、保護者の方はお子さんが産まれてから、小学校→中学校と継続してお子さんが成長していく姿を見ています。

 

そのことを忘れないようにしたいなと思いました。