期末懇談のパターンがなんとなくできてきた気がする

期末懇談が無事終了しました。

 

私が初担任なのは先生方はみなさんご存知なので、職員室にいるときや、手を洗うちょっとした時間に「面談どうですか〜?」「無事終わりました?」などと聞いてくださいます。それだけで、心がちょっと軽くなります。

 

期末懇談も後半になるにつれ、なんとなく型のようなものができてきた気がします。

 

①「本日はお忙しい中お越しくださり、ありがとうございました」と保護者を労う。

②「お子さんを見ていて、気になることやお聞きになりたいことがあれば最初にうかがえればと思っているのですが、いかがですか」と聞く。

→ここで、保護者が話し始めたらそれをじっくり聞く。

→「特にありません」なら次へ。

③「そうなんですね。お子さんはお家で学校のことを話しますか」と聞く。

→家で学校のことを話す生徒なら、その話を聞く。

→学校のことをあまり話さない生徒なら次へ。

④その生徒の良いところ、頑張っていたことを話す。

⑤家での様子を聞く。

⑥「ちょっと心配しているんです」という形で改善点を伝える。

⑦再度その生徒の良いところを伝え、「保護者の方と一緒に○○さんの良いところを伸ばしていければと思っているので、今後ともよろしくお願いします。」と締めくくる。

⑧「本日はお時間割いていただきありがとうございました」と保護者を見送る。

 

生徒によって、話の流れによって少しカスタマイズしますが、期末懇談の後半になるにつれ、上記のパターンで話していた気がします。

 

家での生徒たちの意外な姿を保護者の方から聞くことができ、「へぇ、そうなんだ」と内心びっくりすることも。

 

何はともあれ、無事に終わってよかった〜。