けテぶれなら現状を打開できる(かも)

今日の午後は職員会議のち学校評価に関する部門会議。

 

生徒アンケート、保護者アンケート、教員アンケートの結果をもとに、知・徳・体の3部門に分かれて今年度の成果と次年度への課題を挙げました。

 

その中で課題として出てきたのが、家庭学習の時間が少ないということ。

 

勤務校では、中1では70分、中2では80分、中3では90分の家庭学習をするというのが目安になっているのですが、生徒アンケートでも保護者アンケートでも結果は惨憺たるもの。

 

上記の目安時間が妥当かどうかの議論はまた置いておいて、家庭学習の習慣ができていないんだなぁと思いました。

 

きっと勉強や宿題、家庭学習は"やらされるもの"という意識が強いんでしょうね。

 

会議中に「この現状を打開する何か」を考えていたのですが、ふと「これ、けテぶれなら上手くいくかも…」と思いました。

 

生徒たちが自立した学習者になれば、家庭学習への取り組みも良くなるかもしれない。

 

もちろん、『学び合い』と同じように、けテぶれもそれさえやっておけば良いというものではないのでしょうが、やったことがないのであれば試してみる価値はありそうです。

 

明日の始業式後の3連休で、『「けテぶれ」宿題革命!』の本を読み込み、3学期の間に挑戦して生徒たちの様子を見たいなと思っています。