松尾芭蕉も越後の暑さと湿度に悩まされたらしい

実家で新聞を読んでいたら、コラムに『奥の細道』のことが書いてありました。

 

芭蕉が越後に着いたのは、今の暦だと8/13頃だったそうです。

 

旅の記録には「暑湿の労に神をなやまし、病おこりて事をしるさず。」とあり、暑さと湿度でかなり厳しい旅だったようです。

 

なぜこのコラムが目に付いたというと、2学期の授業公開で『奥の細道』を扱うからです。

 

古文はとっつきにくいと感じる生徒が多いので、「芭蕉上越にも来てたんだよ」というところから導入を始めようかと思っています。