夏に田んぼの近くを通るとよく見かけるのがこれ↓
カマンベールチーズのような見た目の白い大きな物体です。
ずっと「これ、何なんだろう?」と思っていたのですが、母に聞いてみたら「"ホールクロップサイレージ"だよ〜」と聞いたことのない単語が飛び出しました。
ホールクロップサイレージとは、まだ青い状態の稲を刈ってひとつにまとめ、乳酸発酵させたものだそう。
牛などの飼料に使われるそうです。
日本における米の消費量が減少し、水田の活用機会が減る中、稲作農家を助けるものでもあるそう。
私にとって、夏の風物詩のひとつですね。