新潟のおかきと和歌山の福祉作業所との意外なつながり

我が家には定期的に大量のおかきが送られてきます。

近くの直売所で販売している商品の一つです。

 

そして、そのおかきが入った段ボール箱には、いつもこんなメッセージカードが入っています。

f:id:bookmarker330:20220430203127j:image

f:id:bookmarker330:20220430203132j:image

f:id:bookmarker330:20220430203146j:image

イラストがかわいいので、母も私もおかきが届くのを楽しみにしています。

そして、届くたびに母は作業場の扉にメッセージカードを貼っています。

 

どこから届くのか母に聞いてみたら、和歌山県の福祉作業所とのこと。

原料であるお米を送り、おかきを作って梱包したものをこちらに送ってもらうのだそう。

 

カードに書いてあった「ラテール」という名前で検索してみたら、社会福祉法人 一麦会のサイトが出てきました。

www.muginosato.jp

麦の郷が目指すのは、”精神障害者、障害乳幼児、不登校児、ひきこもり者、高齢者の問題にとりくむ総合リハビリテーション施設”なのだそう。

 

麦の郷の労働支援の事業所の一つに、「はぐるま共同作業所 ラ・テール」がありました。就労継続支援B型の作業所だそうです。

 

就労継続支援B型のことは、西川先生の『特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門』で知りました。

 

思いもよらないつながりがあるものだなぁと思いました。