中学3年生の授業で1分間のスピーチをしています。
テーマは「お世話になった人に感謝の気持ちを伝える」。
家族、友達、先生、部活動のコーチなど、その生徒なりのエピソードが盛り込まれるので、聞きごたえのあるテーマです。
スピーチというと、以前は原稿を見ながらしゃべろうとする生徒が大半でした。
中3の最後のスピーチ課題なので、「今回はノー原稿が基本だから事前に覚えてね」と伝えると、あちこちから起こる「えぇ〜」の嵐。
そこで、パッと思いついて「あなたたちの今後の人生でスピーチをするとしたら、友達や家族の結婚式だろうと思うけど、結婚式で原稿持ちながらスピーチしてたらカッコ悪いでしょ」と言ってみたら、「あぁ、そう言われれば確かに…」という顔をしていました。よしよし。
今回のスピーチは、クラスの半分以上の生徒が原稿を見ず、聞き手の方を向いて話すことができていました。
やっぱり、原稿見ながら話すのと、そうでないのとでは、伝わってくるものに大きな違いがある気がします。
そして、特にもうすぐ卒業する3年生には、将来の自分の姿と今の学びを結びつけることがモチベーションにつながると感じました。