必要に駆られて知るエクセルの関数は楽しい

職場体験の準備が本格化しています。

 

先週は希望する業種のアンケートを取り、その結果を整理して体験先を決定していく作業を進めました。

 

アンケートの記述内容を元に、第1希望から第3希望までに入るように調整していきます。

 

いちいち生徒の名前を入力するのは手間なので、エクセルのVLOOKUP関数を使って、IDを入力するとすぐに生徒の名前が反映されるようなシートを作りました。

 

VLOOKUP関数には最近やっと慣れてきました。たまにエラーが出て、「なんでだ!」と使い方を検索することもありますが。

 

エクセルの関数は英語が元になっているので、なんとなくその関数がどんな処理をしてくれるのかイメージしやすいのがいいところ。

 

エクセルにはさまざまな関数があるので、自分がやりたい処理のキーワードを挙げて「エクセル 関数 ◯◯」のように検索すると、たいていそれに合った関数が出てきます。

 

今日は職場体験の表を整理していて、①教員ごとに担当する事業所数と、②担当する生徒数をそれぞれ出したいなぁと思いました。

 

①はCOUNTIF関数が使えます。範囲を指定すると、その範囲内で当てはまるセルの数を計算して出してくれる関数です。

 

②は「エクセル 関数 合計 条件」で検索したら、SUMIF関数がヒットしました。条件の範囲と計算したい数値の範囲を指定すると、その範囲内で条件に合う数値を合計して出してくれます。

 

エクセルは中学の技術の時間やパソコン教室等で学びましたが、そのときよりも今の方が圧倒的に使えていると感じます。

 

私は必要に迫られないと学ぼうとしないし、自分が必要とするシチュエーションに合うものでないと頭の中に入って来ないんじゃないかと思います。

 

必要に駆られて知るエクセルの関数はけっこう楽しいし、便利になるってうれしいことなんですよね。

 

そして、ちょっとエクセルが使えると、職場で「ちょっと頼れる人」として見てもらえるので、私にとっては自己肯定感的にもプラスなのです。